
ライフカードのプリペイドサービス「Vプリカ」で、利用者69アカウントの情報の一部が窃取されました。氏名や連絡先に加え、計6アカウントではVプリカ番号も対象となっています。カード情報が漏えいした3アカウントは退会処理され、不正利用や二次被害は確認されていません。
69アカウントで情報の一部が窃取
ライフカードは、Vプリカのサービス提供に使う委託先、GMOペイメントゲートウェイのシステムで、不正ユーザーによる行為があり、利用者情報の一部が窃取されたと公表しました。 GMOペイメントゲートウェイは、同社がライフカード向けに提供するイシュイングサポートサービスの個別機能で、2026年10月30日に不正なユーザーによる行為が発生したとしています。
対象は合計69アカウントです。氏名、メールアドレス、電話番号、住所の一部が含まれるアカウントは63件でした。
対象者にはライフカードから個別に案内されます。 GMOペイメントゲートウェイも、対象者への連絡はライフカードを通じて行うとしています。
カード番号などが含まれた6アカウント
3アカウントでは、Vプリカ番号、専用セキュリティコード、有効期限、氏名が対象になりました。 別の3アカウントでは、Vプリカ番号の一部が対象です。
ライフカードは、番号、専用セキュリティコード、有効期限、氏名が対象となった3アカウントについて、不正利用は確認されていないと公表しました。 この3アカウントは2026年10月31日付で退会処理されています。
ライフカードは、本件に起因する二次被害も確認されていないとしています。 カード情報が対象となったアカウントの対応と、被害状況は同社が公表した内容です。
Vプリカはオンライン決済で使うプリペイドカード
Vプリカは、ライフカードが発行するインターネット専用のVisaプリペイドカードです。 カード番号、有効期限、セキュリティコードを使い、非対面取引のVisa加盟店で利用できます。
利用者は会員専用ページにログインし、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどを確認します。 オンラインのVisa加盟店で決済する際に、必要なカード情報を入力する仕組みです。
今回対象となった情報には、決済に使うカード情報の一部と、氏名や連絡先などが含まれます。 カード番号などが対象になったアカウントについては、ライフカードが退会処理を行い、不正利用は確認されていないとしています。
対象機能の安全性を確認中
ライフカードはサービスの一部を停止し、GMOペイメントゲートウェイと連携して必要な対策と安全性の確認を進めています。 安全性の確認が完了した後、サービス再開について改めて知らせるとしています。
GMOペイメントゲートウェイも、対象サービスの一部を停止して対策と安全性の確認を進めています。 新たに公表すべき事項が判明した場合は、速やかに公表するとしています。
GMOペイメントゲートウェイは、本件がライフカード向けの個別機能で発生したと説明しています。 同社によると、この機能は他社向けのイシュイングサポートサービスや決済代行サービスとは異なるシステム基盤で運用されており、それらのサービスへの影響はないとしています。










