Anker Soundcore Q31i
出典: ankerjapan.com

価格と基本仕様

アンカー・ジャパンは、ワイヤレスヘッドフォン「Anker Soundcore Q31i」を発売しました。直販価格は12,990円で、ブラック、オフホワイト、ピンクの3色を用意しています。本体はオーバーイヤー型で、重さは約267gです。

接続方式はBluetooth 6.0で、対応コーデックはSBC、AAC、LDACです。40mmの二層振動板ドライバーを搭載し、3Dオーディオにも対応します。

付属品はUSB-Cケーブル、3.5mm AUXケーブル、トラベルポーチです。充電端子はUSB Type-Cで、充電時間は約2時間です。

騒音低減と装着性

Q31iは「ウルトラノイズキャンセリング 3.0」を搭載し、周囲の騒音を検知して低減します。電車やバス、カフェなどでの使用を想定した機能です。

一般に、アクティブノイズキャンセリングはマイクで周囲の音を拾い、内部回路で逆位相の音を生成して騒音を低減します。パッシブ方式は、イヤーパッドなどで耳の隙間をふさぎ、音を届きにくくします。

イヤーカップは耳の形状に沿いやすい楕円形で、イヤーパッドには柔らかな素材を採用しています。装着感の設計には、2,000人以上のデータに基づく人間工学の検討が用いられています。

LDACで聴くための条件

LDACはBluetoothで音声を送るためのコーデックです。ソニーは、SBC(Bluetooth A2DP、328kbps、44.1kHz時)と比べて最大約3倍の情報量を伝送できると説明しています。Q31iはLDACに対応し、ワイヤレスでハイレゾ音源を再生できます。

ワイヤレスでハイレゾ音源を聴くには、再生機器とヘッドフォンの双方がLDACに対応している必要があります。Q31iでLDACを使うには、Soundcoreアプリで機能を有効にします。

Ankerは、LDACの利用にはAndroid 8.0以降でLDACに対応する端末が必要と案内しています。iPhoneやiPadなどのiOS端末はLDACに対応していません。ソニーによると、LDACは通信状況に応じて330、660、990kbpsのビットレートを自動調整します。

再生時間と接続機能

連続再生時間は、ノイズキャンセリングをオフにした通常モードで最大80時間、オンにした場合は最大50時間です。約10分の充電で最大10時間再生できる短時間充電にも対応します。

外音取り込みモードでは、音楽を聴きながら会話や公共施設のアナウンスなどを聞けます。また、スマートフォンとPCなど、2台の機器へ同時接続するマルチポイントにも対応します。

通話用に3基のマイクとAIノイズリダクションを備え、専用アプリではイコライザーや操作をカスタマイズできます。AUXケーブルも付属しますが、ケーブル接続時はノイズキャンセリング、外音取り込み、内蔵マイクを使えません。

Anker Soundcore Q31i
出典: ankerjapan.com