
初めてのレースを目指すランナー向け
ナイキは、新作ランニングシューズ「スウッシュフライ」を発表しました。価格は1万7600円で、2027年春から公式オンラインストアや直営店などで取り扱う予定です。
同モデルは、初めてレーシングシューズを選ぶ人や、新しい目標に取り組むランナーを想定しています。レース仕様のシューズに求められる性能と、トレーニングシューズの安心感を両立したいという意見を参考に開発されました。
ナイキは、レース向けの機能を備えながら価格を抑えて開発したモデルと位置づけています。
新フォームとカーボンプレート
シューズの核となるのは、新しいフォーム素材「スカイX スーパークリティカル」です。ナイキは、バランス感と安定感を保ちつつ、ペースを上げたい場面では反発性も感じられると説明しています。
ミッドソールには、カーボンファイバー製のフライプレートも搭載します。ナイキによると、プレートがフォームと連動し、足運びをスムーズにする設計です。
エネルギーリターンの比較対象は「ヴェイパーフライ 4」のメンズサイズ28.0センチです。この比較で、スウッシュフライは最大16%多くのエネルギーリターンを示したとされています。
軽量性とグリップを支える素材
アッパーには、半透明の布帛素材「ヴェイパーウィーブ」を採用しました。ナイキは軽量性と機能性を挙げ、明るく軽やかな外観に仕上げたと説明しています。
アウトソールは2種類のラバーを組み合わせた構成です。ナイキによると、この仕様で耐久性とグリップ力を高めています。
足を支えるフィット設計
フィット感に関わるパーツとして、中足部のバンドとレース専用のシューレースを備えます。シュータンは柔らかく、かかとには立体的なヒールカウンターを設けています。
履き口にはパッドを入れています。ナイキは、これらの構造によってフィット感と快適な履き心地を実現するとしています。










