
梅田茶屋町に8階建ての旗艦店
ニトリは10月30日、大阪市北区茶屋町に「ニトリ 梅田茶屋町店」を開業します。総売場面積は約2,700坪です。ニトリ店舗と法人事業エリアを含む売場面積を基準に、ニトリは同店を世界最大の旗艦店と位置付けています。旧梅田ロフトの跡地にあり、阪急電鉄の大阪梅田駅から徒歩圏内です。
売場は8フロアで、1階にアパレル、家電、季節商品、ホームファッション、2~4階にホームファッションと家電、5~7階に家具を配置します。8階には法人向けとリフォームのショールームを設けます。営業時間は10時から21時です。
売場面積の比較例として、台湾の台北敦北店は2010年の開店後、改装・増床を経て旗艦店となりました。売場面積は従来の360坪から1,197坪に拡大しました。梅田茶屋町店の約2,700坪は、台北敦北店の約2.3倍にあたります。
衣類と新しい音響・ガジェット商品
1階では、ニトリグループの3社が手掛けるアパレルを約100坪の売場で展開します。N+、島忠のN easy、ニトリのルームウェアを扱い、リカバリーウェアも販売します。グループ各社の衣類を同じフロアで見比べられます。
同店では、オーディオシリーズ「life+audio」とデジタル小物シリーズ「life+one」を全国に先駆けて販売します。life+audioはワイヤレスヘッドホン、イヤホン、スピーカー、サウンドバーなど全12種類です。life+oneにはモバイルバッテリー、充電器、ケーブルなどがあります。
life+oneの商品には、容量10,000mAhの半固体バッテリーがあります。半固体電池には、液体電解質と固体電解質を併用する方式と、電解質などをゲル状・粘土状にする方式があります。一般的な液系リチウムイオン電池より電解液の量を抑え、発火リスクの低減が期待されます。一方、可燃性の電解液を含む方式ではリスクが残ります。
家具の組み合わせを体験できる売場
5・6階では、新しい家具シリーズを中心に、インテリア用品や家電を組み合わせた8種類のコーディネートルームを展開します。7階のベッドルーム提案と合わせ、住空間の展示は全16種類です。家具やラグ、照明、グリーンなどを組み合わせた展示もあります。
8階の法人向けショールームでは、オフィス、ホテル、商業施設、医療・福祉施設、社員寮などの空間を再現します。家具を見たり動かしたりしながら、レイアウトや動線、使い勝手を体験できます。同フロアのリフォームショールームでは、キッチンやトイレの設備交換から空間全体の見直しまで相談できます。
ニトリは、同店の法人向けショールームを、同社の法人事業における売場面積を基準に日本最大としています。法人向けの展示とリフォームの相談窓口を同じフロアに設け、個人向けの家具売場とは別に、事業者向けの空間提案を行います。
開業に合わせたセール
開業記念協賛セールは、10月30日から11月9日まで、近畿・中国・四国エリアのニトリ166店舗で実施します。家具や寝具、収納用品、キッチン用品などが対象です。ニトリアプリ会員向けのポイントアップキャンペーンもあります。同期間には、梅田茶屋町店など一部店舗で、N+の定番商品を対象とした特別価格キャンペーンも予定されています。
全国のニトリ店舗とニトリネットでは、家具・大型家電を対象にした「BLACK FRIDAY」を10月30日から11月24日まで開催します。ソファやダイニングセット、冷蔵庫、洗濯機など約600アイテムが対象です。ニトリが家具・大型家電を対象に同企画を行うのは初めてです。
11月の月替わりセールは、10月30日から11月26日まで、全国の店舗とニトリネットで実施します。卓上鍋やこたつ布団など約350アイテムを通常販売価格から10%引きで販売します。また、リフォームの協賛セールは関西エリアの6ショールームで11月9日まで実施します。期間中に現地調査を依頼すると、12月31日受注分まで特別価格が適用されます。










