「赤い星」編成が旭川運転所へ、2027年2月に札幌〜網走で運行予定
出典: jrhokkaido.co.jp

4両編成が旭川運転所へ回送

JR北海道がキハ143形4両を改造している観光列車「赤い星」編成が、2026年10月11日、苗穂から札幌を経由して旭川運転所へ回送されました。車体には「RS143-101」などの表記があり、形式もキハ143形からRS143形に変わったとみられます。

「赤い星」編成が旭川運転所へ、2027年2月に札幌〜網走で運行予定
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「赤い星」は、JR北海道が沿線と連携して北海道を活性化する「スタートレイン計画」の観光列車です。旭川運転所では、乗務員訓練に使われる見込みです。

「赤い星」編成が旭川運転所へ、2027年2月に札幌〜網走で運行予定
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JR北海道は「赤い星」の札幌〜網走間での運行を2027年2月に始める計画です。

「赤い星」編成が旭川運転所へ、2027年2月に札幌〜網走で運行予定
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札幌〜網走間の運行と販売計画

JR北海道は札幌発を「赤い星 オホーツクの風」、網走発を「赤い星 雪華の風」と名付けています。札幌発はオホーツク海から吹く風、網走発は冬の景色をイメージした名称です。

札幌発の列車は午前9時7分ごろに出発し、旭川や遠軽、北見などを経由して午後3時59分ごろ網走に到着する計画です。網走発は翌日午前10時ごろに出発し、午後5時22分ごろ札幌に到着する予定です。

ランチ付きプランは2026年11月上旬、乗車のみのプランは2027年1月上旬に販売を始める予定です。札幌〜網走間の片道料金は、ランチ付きがボックス席3万9000円、セミコンパートメント5万円、個室は定員利用時で1人あたり10万円です。乗車のみの料金は座席や乗車区間によって異なります。

車体の色と車内設備を一新

JR北海道は、キハ143形の外形を生かし、北海道開拓使のシンボル「赤星」をイメージした深みのある赤色を車体に採用する計画です。星形のエンブレムやマークも前面と側面に取り付けます。車内は天井や床、壁に木材を使い、車両ごとに異なる座席やくつろげる空間を設けます。

1号車にはボックス席とサロン、2号車には食事や休憩に使えるラウンジ、3号車にはセミコンパートメントを配置する計画です。4号車には畳敷きの床と、車両の幅いっぱいに広がる2人用個室や5〜6人用個室を設けます。

車内には、対面式のボックス席や多様な椅子とテーブルを備えるラウンジのほか、茶室も設けられます。個室は車両の端にあり、足元まで広がる展望を楽しめる設計です。アテンダントが乗車し、案内や食事を提供する計画です。

「青い星」と異なる運行エリア

同じ計画の「青い星」は、旭川〜富良野間と網走〜知床斜里間で運行する予定です。「赤い星」は札幌〜網走間の長距離運行に加え、釧路〜知床斜里間でも運行が計画されています。両編成は季節や区間に応じて、北海道内の異なる地域を走ります。

JR北海道は「赤い星」をラグジュアリークラス、「青い星」をプレミアムクラスとして計画しています。「青い星」は富良野線沿線のラベンダーや青い池をイメージした車体色で、各号車に展望室を設ける構想です。4両編成の「赤い星」は個室やラウンジなどを備え、座席や車内空間を組み合わせます。

両編成はキハ143形を改造して製作され、木材を使った内装や北海道の景観を楽しむ設備を取り入れる計画です。「青い星」は旭川〜富良野間で2027年6月に運行開始予定で、「赤い星」とは運行地域や車内の構成が異なります。