
日本での発売日と基本性能
アルピーヌ・ジャポンは、ブランド初の電気自動車(EV)となるホットハッチ「A290」を2026年11月19日に日本で発売します。最高出力は218PS、最大トルクは300Nmで、52kWhのバッテリーを搭載します。
一充電走行距離は360kmです。車体は全長4,020mm、全幅1,815mm、全高1,550mmで、乗車定員は5名です。
価格などの詳細は11月19日に発表される予定です。
専用シャシーとデザイン
A290はアルピーヌスポーツシャシーを採用し、後輪にはマルチリンク式サスペンションを備えます。ホイールは19インチのアロイ製です。
外装には、ラリーカーを思わせるXモチーフ入りの4灯ライトと、張り出したフェンダーを取り入れています。
車内は、スポーツカー「A110」のデザインコードと、運転者を中心に据える設計思想を受け継いでいます。アルピーヌは、EVの特性を生かした俊敏で軽快な走りを追求するとしています。
ルノー5 E-Techとの関係
A290とルノー5 E-Tech electricは、AmpR Smallという小型EV向けの共通プラットフォームを使います。ルノー・グループの技術責任者フィリップ・クリーフ氏は、A290について、デザインやエンジン、シャシーの調整でスポーツ走行を重視したモデルと説明しています。
両車には前輪まわりの最適化やマルチリンク式の後輪サスペンションが採用されています。ルノー・グループは、これらが走行安定性や俊敏性に寄与するとしています。また、同グループは、床下にバッテリーを配置する共通プラットフォームの特徴に車体の軽量化と重量配分を挙げています。
日本仕様のA290は、最高出力218PS、最大トルク300Nmです。
アルピーヌの電動車展開
アルピーヌは「Dream Garage」と呼ぶ製品展開のもと、A110に加え、電動のシティカーA290とスポーツファストバックA390をラインアップに加えています。A290は、この展開でブランド初のEVとして位置づけられています。
アルピーヌは今後、クーペ、スパイダー、2+2の各車型に展開する電動スポーツカー向けに、専用のAlpine Performance Platform(APP)を開発しています。次世代A110も電動化し、フランスのディエップ工場で生産する計画です。
Googleサービスを搭載した10インチのマルチメディアシステム「Alpine Portal」と、走行データを確認できる「Alpine Telemetrics」も装備します。











