オーディオテクニカ、装着状態に応じてANCを調整する「ATH-TWX9MK3」を11月20日発売
出典: audio-technica.co.jp

オーディオテクニカは、完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「ATH-TWX9MK3」を11月20日に発売します。装着状態を検知してノイズキャンセリングを自動調整する機能を新たに搭載し、価格はオープン、公式オンラインストアの直販価格は41,800円です。

オーディオテクニカ、装着状態に応じてANCを調整する「ATH-TWX9MK3」を11月20日発売
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装着状態を検知してノイズキャンセリングを調整

新機能「フィット・アダプティブ」は、耳の形やイヤホンを装着する深さなどに合わせて、ノイズキャンセリングのフィルター特性をリアルタイムで調整します。左右の耳で装着状態が異なる場合も、それぞれに応じた調整を行う仕組みです。

オーディオテクニカ、装着状態に応じてANCを調整する「ATH-TWX9MK3」を11月20日発売
出典: audio-technica.co.jp

ノイズを検出するマイクには、S/N比を高めたMEMSマイクを採用しました。オーディオテクニカは、前モデル「ATH-TWX9MK2」と比べてノイズ検出の精度を改善したと説明しています。

専用アプリ「Connect」では、移動向けのTransit、屋外向けのOutdoor、屋内向けのIndoorという3種類のノイズキャンセリングモードを選べます。フィット・アダプティブを有効にすると、選んだモードに装着状態に応じた調整が加わります。

新ドライバーと対応コーデック

音を再生するドライバーは、ベリリウムコーティングの振動板を使った「Pure Motion Driver Gen2」です。オーディオテクニカは、前モデルから過渡特性と収束速度を高め、信号の立ち上がりを速めるとともに音のにじみを抑えたと説明しています。

Bluetoothの音声コーデックは、LHDC-V5、LDAC、LC3、AAC、SBCに対応します。LHDC-V5では最大192kHz/24bitの音声情報を伝送できますが、利用には接続する機器側も同コーデックに対応している必要があります。

Bluetooth 6.0に準拠し、A2DP、AVRCP、HFPなどのプロファイルに対応します。イヤホン本体は片側約5.1gで、IPX4相当の防滴仕様です。

再生時間と装着まわりの仕様

再生時間はノイズキャンセリングをオンにした場合、イヤホン単体で最大11時間、充電ケースとの併用で最大33時間です。オフの場合は単体で最大15時間、ケース併用で最大45時間となります。

充電時間はイヤホンが約2.5時間、ケースがUSB充電で約3時間、ワイヤレス充電で約4時間です。15分の充電で約1.5時間再生できるクイック充電にも対応します。

イヤーピースは、導管の長さが異なるStandardとLongの2種類を、それぞれXS、S、M、Lの4サイズで付属します。本体カラーはブラックとベージュの2色です。

アプリ機能と発売前後の予定

専用アプリのサウンドスケープ機能には、神経科学の知見をもとに制作された「ニューロミュージック」を搭載します。アルファ波やガンマ波に関わるとされるリズムを用いたサウンドで、コンテンツはVIEが提供します。

公式オンラインストアでは、11月27日23時59分までに予約または購入した人へ、オリジナルのミニポーチを贈るキャンペーンを実施します。景品は製品1台につき1個で、なくなり次第終了します。

発売前の11月7日には、秋のヘッドフォン祭 2026で展示と試聴を行います。イベントはステーションコンファレンス東京で11時から18時まで開催され、入場料は無料です。