Hot News - China Open
出典: chinaopen.com

ノバク・ジョコビッチは中国オープンでアレクサンダー・ズベレフを逆転で破りました。決勝ではアレックス・デミノーが途中棄権し、ジョコビッチは7度目の優勝を果たしました。北京での大会連勝を32に伸ばし、ATPランキングポイント500点を獲得しています。この試合で、39歳のジョコビッチは世界ランキング2位のズベレフを下し、決勝へ進みました。

ズベレフ戦で32連勝に到達

準々決勝でジョコビッチは第1セットを4-6で落としましたが、第2セットを6-4で取り返し、第3セットも6-4で制しました。試合時間は2時間35分でした。ズベレフが第1セットを先取したものの、ジョコビッチは各セット終盤のブレークで流れを変えました。

この勝利で、ジョコビッチの中国オープンでの連勝は32となりました。Times Nowは、オープン化以降、一大会で初敗戦を喫する前の連勝数として最多となり、ラファエル・ナダルが全仏オープンで記録した31連勝を上回ったと伝えています。Times Nowによると、39歳135日で世界ランキング2位の選手に勝ったジョコビッチは、オープン化以降では52年ぶりの記録を達成しました。1974年の全米オープンでジョン・ニューカムに勝ったケン・ローズウォールは、39歳299日でした。

決勝はデミノーの途中棄権で決着

ジョコビッチは準決勝でダニール・メドベージェフを破り、決勝へ進出しました。決勝ではデミノーから第1セットを7-6(7-3)で取り、第2セットの第1ゲーム終了後、左太ももの負傷を抱えたデミノーがプレーを続けられず棄権しました。

この結果、ジョコビッチは中国オープンで通算7度目のタイトルを獲得しました。Tennis365によると、同大会での勝敗記録は34勝0敗となり、ATPツアーのシングルス優勝数は通算102回に達しました。これは2025年11月のアテネ大会以来のタイトルです。デミノーは準優勝となりました。

ジョコビッチは大会後、今季は身体面や健康面で困難があったと振り返りました。コートで良い感覚を得て、ボールをうまく打てれば最高水準で競えると話しました。また、デミノーに早い回復を願う言葉をかけ、決勝がこのような形で終わったことへの残念さも示しました。

優勝で500ポイントを加算

中国オープンはATP 500大会で、ジョコビッチは優勝によりランキングポイント500点を得ました。準優勝のデミノーは330点、準決勝敗退の選手は200点を獲得します。ATPランキングは直近52週間の成績を基に算出され、2026年シーズンは原則として上位18大会の結果が集計されます。グランドスラムや所定のマスターズ1000大会など、必須大会の結果も順位を決める要素です。

ズベレフは準々決勝で敗れ、年末の世界ランキング1位争いに向けたポイント獲得の機会を失いました。