ベッツェッキがインドネシアGP優勝、マルティンが選手権首位に浮上
出典: motogp.com

ベッツェッキが残り9周で先頭を奪取

MotoGPインドネシアGPでマルコ・ベッツェッキが優勝し、3位のホルヘ・マルティンが年間選手権の首位に立ちました。マルティンは、土曜日のスプリントで首位に浮上していたマルク・マルケスを2ポイント上回りました。

ポールポジションからスタートしたラウル・フェルナンデスとベッツェッキは、序盤に後続を引き離しました。19周目、残り9周でベッツェッキがフェルナンデスをかわし、その後は差を広げました。

フェルナンデスが2位、マルティンが3位で続き、アプリリア勢が表彰台を占めました。マルケスは6位で、土曜日のスプリント優勝によって得た選手権首位を維持できませんでした。

首位から3位まで46ポイント差

レース後の選手権ポイントは、マルティンが355点、マルケスが353点、ベッツェッキが309点です。首位と2位の差は2点で、ベッツェッキも首位から46点差につけています。

MotoGPでは、日曜日の決勝で優勝すると25点、土曜日のスプリントで優勝すると12点を獲得します。1大会で両方を制した場合、最大37点が加算されます。

決勝では上位15人、スプリントでは上位9人がポイントを得ます。両レースの獲得点は年間ランキングに合算され、各大会の結果に応じて順位が変わります。

土曜日の結果も年間順位に加算

マルケスは土曜日のスプリントを制し、その結果で選手権首位に浮上していました。日曜日の決勝では6位となり、スプリントと決勝の両方で得たポイントを合算した結果、マルティンが首位を取り戻しました。

スプリントは決勝より短く、優勝者には決勝の半分に近い12点が与えられます。2位は9点、3位は7点で、9位までがポイントを獲得します。

そのため、土曜日の順位も決勝とともに年間ランキングへ反映されます。今回のようにスプリント後と決勝後で首位が入れ替わることも、両レースの得点が積み上がる制度の結果です。

残り5戦、次戦はオーストラリアGP

2026年シーズンは残り5戦です。次戦のオーストラリアGPは、2週間後にフィリップアイランドで開催される予定です。

マルティンは2点差で首位、マルケスはその直後に続きます。ベッツェッキも46点差の3位におり、シーズン終盤の各レースで獲得するポイントがランキングに加わります。

日曜日の決勝優勝には25点、土曜日のスプリント優勝には12点が与えられます。残る大会でも両方の結果が年間ポイントに加算されます。