円谷プロダクションと東映アニメーションのCGアニメ企画「怪獣デコード」から、新作「怪獣デコード アイダラの指輪」のティザー映像とビジュアルが公開され、2027年公開予定と発表されました。舞台は大阪府堺市です。異なる環境に暮らす少年マルとアイダラ族の少女ココが、怪獣と人間の共生をめぐる物語に登場します。
2027年公開予定の新作がティザー映像を公開
新作は「怪獣と少女の物語」を掲げるCGアニメです。ティザー映像と新たなビジュアルが公開され、マル役を山根綺さん、ココ役を高橋花林さんが務めます。
物語の舞台は大阪府堺市です。マルは「シティ」に暮らす少年、ココは獣が生息する危険な「ゾーン」で暮らすアイダラ族の少女です。
脚本は柴田勝家さん、怪獣デザインは後藤正行さんが担当します。マルのキャラクターデザインは中島聖さん、ココのデザインは齋藤将嗣さんが手がけ、ティザービジュアルはJNTHEDさんが描きました。
シティとゾーンで異なる暮らしを描く
物語では、身体や脳、空間、時間の制約から解放された社会「シティ」と、怪獣が生息する「ゾーン」が対照的な環境として描かれます。シティで平和に暮らすマルと、ゾーンに暮らすココは、異なる世界に身を置いています。
2人は出会い、それぞれの暮らしや文化を知りながら、共に生きる道を探します。ココは怪獣と共生するアイダラの少女で、怪獣と人間の関係が物語の軸です。
新作の舞台である堺市では、2026年10月18日の「第53回 堺まつり」への参加が告知され、4つの企画が予定されていました。そのうち1つは山根さん、高橋さんとプロデューサーの野口光一さんによるトークショーです。着席観覧は事前予約制、立ち見は予約不要でした。
作品企画は短編アニメやVR作品にも展開
「怪獣デコード」では、2021年12月に短編アニメが配信され、同日にVRアニメ「Kaiju Decode: First Contact」も公開されました。両作はプロジェクト全体の「第1部」と位置づけられています。
「First Contact」は、少女ミルが怪獣と出会い、遊び、交流するVRアニメです。視聴者は通常の観客視点のほか、怪獣の視点とミルの視点を選んで作品を見られます。
新作は、短編アニメやVRアニメに続くプロジェクト作品です。2024年には、怪獣と戦うMRゲーム「KAIJU DECODE -super multiverse MR-」も企画に加わり、アニメ以外の形式にも作品世界が広がっています。
物語を支えるスタッフと公開情報
公開予定は2027年です。円谷プロダクションと東映アニメーションは、本企画を世界の視聴者に向けた作品として展開する方針を示しています。









