Press Kit Among Us | Innersloth - Creators of Among Us and The Henry Stickmin Collection!
出典: innersloth.com

ゲーム内の連絡が保護につながる

ユタ州の17歳が、約18カ月にわたり監禁された後、オンラインゲーム『Among Us』で知り合ったプレイヤーに助けを求め、当局に保護されました。行方不明になってから521日間続いた捜索は、ゲーム内での接触をきっかけに進展しました。

被害者は2025年5月、当時15歳で、アダム・ハンター・ハーメルに誘い出されたとされています。ハーメルは被害者の携帯電話を処分し、オレゴン州の自宅の地下室に監禁していたと報じられています。

その後、ハーメルは携帯電話を渡しましたが、回線契約はありませんでした。被害者はWi-Fiに接続して『Among Us』を利用し、ロビーで知り合った別の10代のプレイヤーにゲーム内チャットで連絡しました。

連絡を受けたプレイヤーからFBIへ

2人はソーシャルメディアの連絡先を交換し、被害者は誘拐と監禁について伝えました。被害者は、警察が自分を探すのをやめたと思っていたとも伝えられています。

連絡を受けたプレイヤーは、被害者の母親に情報を知らせました。母親がFBIに連絡し、当局は被害者とのビデオ通話を設定して、監禁中に受けた虐待について話を聞きました。

FBIは11月1日、オレゴン州にあるハーメルの自宅で被害者を見つけました。捜査当局は、被害者の説明を裏付ける複数の証拠を確認しました。その中には、脅しに使われたとされるナイフも含まれていました。

公開ロビーとチャットの仕組み

『Among Us』では、公開ロビーに最大15人が参加でき、知らないプレイヤー同士が同じゲームを遊ぶことがあります。プレイヤーはロビーで交流し、試合中も会話や投票を通じてゲームを進めます。

ゲームには、自分で文章を入力するFree Chatと、用意された選択肢から発言を選ぶQuick Chatがあります。アカウントの年齢設定が13歳未満の場合、Quick Chatが自動設定され、保護者の許可がないとFree Chatを使えません。

プレイヤーは固有のフレンドコードでゲーム内の相手を追加でき、ホストが作った非公開ロビーには、共有されたコードから参加できます。年齢を子どもとして登録した場合や、年齢を確認できない場合は、個人情報をほかのプレイヤーに伝えられない制限が適用されることがあります。

未成年から相談を受けたときの連絡先

米司法省は、子どもがオンラインで困ったときに保護者や信頼できる大人へ相談できるよう、事前に安全について話し合うことを勧めています。知らない相手に個人情報や写真、動画を送らないよう伝えることも、同省が挙げる対策です。

未成年から誘拐や虐待の相談を受けた場合は、本人の話を責めたり恥じさせたりせず、保護者や信頼できる大人、警察などへつなぐことが重要です。米司法省は、被害を受けた子どもに共感をもって接し、必要に応じて継続的に支えるよう呼びかけています。

米国でオンライン上の児童性的搾取が疑われる場合、米司法省は全米行方不明・被搾取児童センターへの電話やオンライン通報、またはFBIへの連絡先を案内しています。緊急時の通報先は911です。