
DJIとHasselbladの製品を扱う国内初の複合コンセプトストアが、10月31日に東京・表参道で開業します。1階ではドローンやハンドヘルドカメラ、2階では中判カメラとレンズを試せるほか、店内でドローンの飛行も体験できます。
1階はDJI製品、2階はHasselblad製品を展示
店舗名は「DJI | Hasselblad Authorized Concept Store 東京表参道」です。東京都渋谷区神宮前5丁目の商業施設「ラ・ポルト青山」に入り、営業時間は11時から20時までで、不定休です。
1階のDJIエリアでは、空撮ドローンのほか、ジンバルカメラやアクションカメラなどを展示・販売します。展示品を手に取って操作を試せるほか、アクセサリー類も在庫し、購入後すぐに持ち帰れる商品を揃えています。
2階のHasselbladエリアでは、中判ミラーレスカメラ「X2D II 100C」やモジュラー式カメラ「907X & CFV 100C」、現行のXCDレンズ9本を展示します。フィルターやケーブルレリーズなどの小物も並び、カメラやレンズを実際に操作できます。
店内でドローン飛行やカメラ操作を体験
DJIエリアには屋内ドローンフライトケージがあり、スタッフの案内を受けながら飛行を体験できます。操縦経験がない人も、ケージ内で機体やカメラを操作できます。
Hasselbladエリアには、展示機材を試せるカウンターと、製品選びを相談できるスペースを設けます。専門スタッフは撮影スタイルや用途に応じた機材選び、初期設定、購入後の相談に対応し、日本語・英語・中国語で接客します。
中判カメラは、フルサイズカメラより大きな撮像素子を使うカメラです。Hasselbladによると、同社Xシステムの撮像素子面積はフルサイズの撮像素子より約67%大きく、細部の記録や明暗・色の階調、撮影後のトリミングに余地があります。
オープン当日と翌日に記念企画
10月31日は13時にオープニングセレモニーを行い、13時15分ごろから一般営業を始めます。数量限定のノベルティを配布するほか、14時30分と17時30分にHasselbladの撮影イベントを予定しています。
11月1日は先着150人を対象にDJIルーレットイベントを開催します。
店舗では今後、Hasselblad製品のボディキャップやレンズキャップなど、これまで取り寄せ対応だったパーツの在庫拡充を予定しています。購入後の使い方や設定のサポートに加え、セミナーなどのイベントも実施する方針です。
2社の協業と店舗でのサポート
DJIは2015年、Hasselblad Groupの少数持分を取得し、Hasselbladの取締役会に加わると発表しました。両社は技術面の知見を組み合わせる協業を掲げ、それぞれ独自の事業戦略を維持するとしています。
Hasselbladのカメラと機材は当時スウェーデンで、DJI製品は中国・深圳で製造を続ける方針でした。今回の店舗では、ドローンなど空からの撮影機材と、中判カメラやレンズを同じ施設内で扱います。
店舗ではDJI製品、Hasselblad製品ともに修理を受け付けません。Hasselbladエリアでは、今後センサークリーニングを含む対応を検討する意向です。











