
Claude Opus 5.5をバックエンドに採用
9to5Macによると、Grok Botは2026年10月、AnthropicのAIモデル「Claude Opus 5.5」を知能処理に使うようになりました。9to5Macは、従来のSpaceXAIとCursorのモデルに代わるバックエンド更新として報じています。
Claude Opus 5.5は、Grok Botのタスク処理を担うモデルの一つです。9to5Macは、同モデルをAnthropicの高性能モデルの一つとして紹介しています。
Grok Botは、利用者が作業を依頼するAIエージェントです。モデルの更新は処理部分に関わり、ツールへのログインや作業の受け渡しといった製品の機能とは別のものです。
アプリ上で複数段階の仕事を進める
xAIは、Grok BotにデスクトップやiOSから仕事を依頼でき、Botが利用者のツールやウェブサイトにサインインして作業すると説明しています。依頼はチャットの返答だけで終わらず、タスクを進めて成果物を返します。
xAIによると、Botはプロジェクトを最初から最後まで進め、利用者の承認が必要な場面で戻ってきます。
Grok Botでは、複数のBotに別々の仕事を割り当て、並行して進めることもできます。xAIは、Bot同士が連携し、作業を引き継げるとしています。
作業の記憶や定期実行にも対応
xAIの説明では、Botに作業手順を一度教えると、それをルーティンとして保存し、次回から実行できます。ルーティンはスケジュールに沿って動かせます。
xAIは、Botが利用者の仕事の進め方について文脈を保ち、時間とともに学習すると説明しています。同じ会話に複数のBotを加え、仕事を受け渡しながら進めることもできます。
モデルが文章を生成するだけでなく、アプリやウェブサイトを操作するエージェントの仕組みと組み合わさっています。
iPhone、iPad、Macで提供
9to5Macによると、Grok Botは8月にiPhoneとiPad向けアプリで登場し、9月にはiPad版とより手頃なプランが加わりました。9to5Macは、10月の更新でClaude Opus 5.5を利用できるようになったと報じています。
xAIは、デスクトップとiOSからBotを利用できると案内しています。Botはクラウド上のコンピューターを使って作業し、利用者が端末を閉じている間も仕事を続けられるとしています。










