
Razerは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したUSB Type-C接続の有線イヤフォン「Hammerhead V3 Chroma」を発表しました。税込価格は1万4,280円で、フィードフォワード方式のANCやケーブル上の操作部、RGBライティングを備えます。

USB-C専用になった有線モデル
従来の「Hammerhead V3」はアナログ接続のイヤフォンとUSB Type-C接続のサウンドアダプターを組み合わせていました。新モデルはUSB Type-C接続専用で、アダプターを介さずに接続します。
本体はカナル型で、11mm径のメインドライバーと6mm径のツイーターを組み合わせています。ケーブルには通話やボイスチャットに使えるマイクを備えます。マイクは全方向性です。インラインコントローラーから再生・一時停止、曲送り、音量調整、ANCの切り替えを操作できます。
USB-C端子は90度向きのコネクターです。Razerは、端子の向きを対応デバイスに沿わせる設計としており、ハンドヘルド機器やモバイル機器での利用を想定しています。イヤフォン本体にはRazer Chroma RGB対応のカラーLEDを搭載し、1,680万色からライティングをカスタマイズできます。
フィードフォワード方式のANC
フィードフォワード方式では、イヤフォンの外側を向いたマイクが、耳に届く前の周囲の音を拾います。処理装置はその音をもとに逆位相の補正信号を作り、イヤフォンのドライバーから出力して騒音を抑えます。Hammerhead V3 Chromaは、この方式のANCを搭載します。
フィードバック方式は、耳に近い内側のマイクで聞こえている音を捉え、残った音に応じて補正します。ハイブリッド方式は、外側と内側の両方のマイクを使い、フィードフォワードとフィードバックの仕組みを組み合わせます。
RazerはANCを、ゲーム、音楽、動画、通話中の外部ノイズを低減する機能として案内しています。ANCはケーブル上の操作部から切り替えられます。通話相手へ送るマイク音声のノイズ低減とは異なり、装着者が聞く音の騒音を抑えます。
音の設定とPCでの利用
Hammerhead V3 Chromaには、ゲーム、音楽、映画、通話向けの4つのオーディオプリセットがあります。これに加えて、好みに合わせて調整するカスタムオーディオプロファイルを1つ保存できます。
PCではRazer Synapse 4を通じてTHX Surround Sound 7.1を利用できます。Razerは、サラウンドサウンドによって音の方向や位置を把握しやすくするとしています。この機能はPC向けです。
マイクは通話やゲーム内のコミュニケーション向けで、全方向性です。また、IPX4の耐水設計で、汗や小雨、日常の水しぶきに対応します。
価格と製品の構成
日本での税込直販価格は1万4,280円です。Razer.com、Razer Store、正規販売店で取り扱います。
Razerは最長2年間の製品保証を案内しています。











