Apple TV 4K is pictured with the Siri Remote.
出典: apple.com

Apple TV 4Kの第2・第3世代で利用可能に

Appleは新しいApple TV 4Kを発表し、Siri AIを搭載すると明らかにしました。同機能は新モデルだけでなく、Apple TV 4Kの第2世代と第3世代にも対応します。

既存モデルでは、tvOSの今後のソフトウェアアップデート後に利用できます。

提供開始時期と地域

Siri AIはベータ版として提供されます。米国では新しいApple TV 4Kの発売時に利用可能になり、オーストラリア、カナダ、インド、ニュージーランド、シンガポール、南アフリカ、英国でも英語で提供されます。

第2・第3世代向けにもソフトウェアアップデートが予定されており、これらのモデルではアップデート後に利用できます。新モデルの発売時期と、旧モデルで機能を使える時期は異なります。

新しいApple TV 4Kは10月13日から予約注文を受け付け、11月13日に販売を開始します。米国での開始価格は299ドルです。Appleは旧モデルでの提供開始日を公表していません。

Siri AIで変わる検索と視聴中の操作

Siri AIは、映画やテレビ番組を探したり、作品について質問したりするための、画面全体を使う会話型の機能です。Apple TVアプリに作品のポスターや関連候補を表示します。たとえば、エミー賞を受賞した番組を尋ねた後、受賞コメディーをさらに探せます。

番組の視聴中にも質問を続けられます。撮影場所を尋ねたり、15歳の視聴者に適した内容かを質問したりすると、映像を見続けられるよう、回答が小さく画面に表示されます。

Apple Intelligenceに対応したiPhoneがあれば、Siri AIは利用者個人の文脈を使った依頼にも応じます。たとえば、知人のアリンダがおすすめした番組を再生するよう頼めます。Appleは第2・第3世代で利用できる検索や操作の範囲を公表していません。

新モデルに加わる本体機能

新しいApple TV 4KにはA19チップが搭載され、前世代と比べてCPU性能は最大50%、GPU性能は最大2倍とされています。新型Siri Remoteには「探す」の「正確な場所を見つける」と、音を鳴らす機能が加わります。

本体には遠距離の音声を拾うマイクが3つ内蔵され、「Hey Siri」または「Siri」と話しかけて、ハンズフリーで操作できます。再生中の音声と利用者の声を分離するエコーキャンセル機能も備えます。

第2・第3世代への対応として示されているのはSiri AIです。A19チップや本体内蔵マイクなどの新モデルのハードウェア機能と、旧モデル向けのソフトウェア対応は別の内容です。