
UGREENの「MagFlow」は、容量10,000mAhで最大25Wのワイヤレス充電に対応するMagSafe対応モバイルバッテリーです。内部の液体を循環させる冷却機構を備えています。9to5Macの試用者は、温度を抑える設計とUSB-Cケーブル一体型の使い勝手を評価しました。

液体冷却機構と充電機能
本体背面には、内部の液体が動く様子を見せる窓があります。UGREENは一般的な製品より約18度低くなるとしています。一方、9to5Macの試用者は、手に持つと本体に温かさが残ると述べています。
底面にはUSB-Cケーブルを内蔵しており、ワイヤレス充電に対応しない機器や、ケーブルで充電したい機器にも使えます。側面の小型ディスプレイには、バッテリー残量と充電速度が表示されます。
Qi2 25Wは、最大出力25Wのワイヤレス充電規格です。従来のQi2は最大15Wでした。エレコムは、磁石の位置合わせや異物検知、温度を監視・抑制する機能も、規格対応製品の特徴に挙げています。
25W充電の対応機器
エレコムによると、Qi2 25W対応製品はiPhone 16以降などに対応し、Qi2やQi認証デバイスとの下位互換性もあります。実際のワイヤレス充電速度は、接続する機器の規格に応じます。
AppleのMagSafe充電器では、最大25Wで充電できるiPhoneの機種と必要な充電器の条件が定められています。iPhone 16やiPhone 16 Proは最大22.5W、iPhone Airは最大20Wで、機種によって上限が異なります。
Qi2 25W規格やApple純正MagSafe充電器の仕様と、MagFlowの最大25Wという製品仕様は別です。MagFlowの仕様だけでは、個々のiPhoneで実際に得られる充電速度は決まりません。
使い勝手と本体の形状
9to5Macの試用者は、内蔵ケーブルを便利な点として挙げています。また、ワイヤレス充電は有線充電よりエネルギー効率が低いとも述べています。
一方、本体に厚みがあることやスタンドが付属しないことも指摘されています。iPhone Duoでは、試したケースの寸法を基に、本体が端末の下にはみ出すとのことです。
9to5Macの試用者は、発熱が気になる人には冷却機構が利点になると評価しています。
価格と販売状況
MagFlowの価格は149ドル(約2万4,000円)です。9to5Macの掲載時には、Amazonで95ドル(約1万5,000円)に値下げされていました。
掲載時のAmazon価格は、定価より54ドル(約8,500円)低い価格でした。










