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出典: xpeng.com

2030年に世界100万台を目指す

Xpengは2030年までに年間販売台数を100万台へ伸ばし、その半数に当たる50万台を欧州で販売する目標を掲げています。何小鵬CEOが示した計画です。

同社の世界販売台数は、2025年に43万台弱でした。目標の100万台は、そこから倍以上への拡大を見込む水準です。

欧州では2020年以降の累計販売が6万台にとどまっています。年間50万台という目標は、現在の累計販売を大きく上回る規模です。

欧州での販売拡大を計画

Xpengは欧州に自社工場を持っておらず、オーストリアでマグナに複数車種の生産を委託しています。

同社の副社長、鄭葉青氏は、マグナでの生産量が販売目標を満たすには不十分だと述べました。Xpengは欧州での生産体制を拡大する計画です。

鄭氏は、生産拡大の理由として、EUの現地調達要件への対応と販売目標の達成を挙げています。

EU・英国間の原産地基準

EUと英国の貿易協定では、両地域間で取引するEVや電池について、域内原産と認められる価値の割合を段階的に引き上げる仕組みがあります。

この協定の基準では、2024年から2026年まで、車両価値の45%、電池パックの60%、電池セルの50%がEUまたは英国由来であることが求められます。

2027年からは車両価値が55%、電池パックが70%、電池セルが65%に引き上げられます。基準を満たさない車両や電池には、EUまたは英国の国境で10%の関税が適用されます。

2025年4月の販売実績

2025年4月、欧州でのXpeng販売は1,665台で、前年同月比270%増でした。同月のDR Motorは2,096台で、Xpengはその販売台数に近づいていました。

同月の中国系ブランド全体の販売は5万173台で、前年同月比79%増でした。欧州市場全体は108万5,000台で横ばいとなり、中国系ブランドの市場シェアは前年同月の2.6%から4.6%に上がりました。

中国系メーカーでは、MGが2025年1〜4月に9万9,627台を販売し、BYDの4万1,409台、Cheryの2万1,571台を上回りました。Xpengの4月販売は伸びていたものの、同時期のMGなどとは販売規模に差がありました。