
ルノー・ジャポンは、新型「ルノー5(サンク)」を11月19日に日本で発売すると発表しました。ルノーが日本市場に正規導入する初の100%電気自動車(EV)で、価格など発売に関する詳細も同日に公表されます。

11月19日に日本発売
新型ルノー5は、1972年にフランスで誕生した初代ルノー5のデザインを現代的に再解釈したモデルです。フランスで生産されます。

日本仕様の車体サイズは全長3,935mm、全幅1,775mm、全高1,535mmで、乗車定員は5人です。
初代の意匠を現代のEVに取り入れる
外観には、特徴的なヘッドライトや縦型のリアコンビネーションランプを採用しています。ボンネットには、車名の「5」をモチーフにした充電インジケーターを備えます。
室内のダッシュボードは2段構成で、10インチのデジタルインストゥルメントパネルとタッチスクリーンを水平に配置しています。シートのデザインはルノー5ターボから着想を得ています。
専用プラットフォームと52kWhの電池
日本仕様のバッテリー容量は52kWhで、一充電走行距離はWLTCモードで405kmです。最高出力は150PS、最大トルクは245Nmです。
ルノー5が採用するAmpR Smallは、小型EV向けに専用設計されたプラットフォームです。複数の動力方式を想定する構成とは異なり、EVに合わせて設計されています。
AmpR Smallでは、部品数の削減やパワートレインの最適化、4つのバッテリーモジュールの交換可能性を設計に取り入れています。ホイールベースやトレッド幅を調整でき、異なる車体形式への対応も想定しています。
プラットフォーム内で部材を共有することも、コスト効率を高める設計の一部です。ルノーグループは、車体の占有面積を抑えながら室内空間を確保する設計だと説明しています。
Googleサービス搭載のマルチメディア
車内には、Googleサービスを搭載したマルチメディアシステム「openR link」を採用しています。音声操作にも対応します。
Googleマップを使ったルート案内では、充電スポットを考慮した経路を案内します。
日本仕様の走行距離はWLTCモードの値で、実際の距離は気象や渋滞、運転方法などによって変わります。










