銀河鉄道999
出典: lineup.toei-anim.co.jp

12月18日から全国77館で上映

松本零士が企画・原作・構成を手がけた劇場アニメ「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」の4Kリマスター版が、12月18日から全国77館でリバイバル上映されます。1981年公開の劇場版「銀河鉄道999」第2作で、星野鉄郎が再び宇宙へ旅立つ物語です。

上映館には、札幌シネマフロンティアや新宿ピカデリー、MOVIX京都、なんばパークスシネマなど、北海道から九州までの劇場が含まれます。沖縄県ではサザンプレックスに加え、シネマパレットで2027年1月1日から上映予定です。

全館が同じ日に上映を始めるわけではありません。秋田県の御成座は終了日未定で、山形県の鶴岡まちなかキネマは日程未定です。埼玉県のOttOは2027年1月、千葉県のキネマ旬報シアターは12月19日から上映予定です。

館によって異なる上映日程

一部の劇場では、上映終了日も決まっています。栃木県の109シネマズ佐野や東京都の丸の内ピカデリー、山口県のMOVIX周南などは12月24日まで上映予定です。

東京都の109シネマズプレミアム新宿では、4Kリマスター版に加えて35mmフィルム版も上映されます。来場者特典の配布も予定されており、内容は今後案内されます。

4Kリマスターで行われる作業

4Kリマスターでは、フィルム作品をスキャンしてデジタル化し、映像を修復・調整してマスターを作ります。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』では、35mmフィルムを5K・16bitでスキャンし、4K解像度で傷やごみを修復しました。

同作の修復では、フィルムの粒子感をすべて消さず、質感が残るよう調整しました。色彩を保ちながら、明るい部分や暗部の階調も整えました。

別のアニメ映画『Ninja Scroll』の4Kリマスターでは、オリジナルの35mmネガを3840×2160でスキャンし、コマごとに損傷を修復して色調整を行いました。監督の川尻善昭が修復を監修し、Sentaiが制作しました。

4Kデータと35mmフィルム

映画館での「4K上映」は、上映素材と映写機の双方が4Kに対応する場合を指します。4Kでスキャンした素材でも、劇場の機材などによって2Kで上映される場合があります。

そのため、「4Kリマスター版」という表記だけでは、実際の上映解像度は決まりません。素材の解像度に加え、プロジェクターやスクリーン、劇場内の暗さなども上映時の画質に関わります。