全編新規カットの予告に新機体も登場

劇場アニメ「楽園追放 心のレゾナンス」のキービジュアルと本予告が公開されました。予告はすべて新規カットで構成され、主人公ガブリエルを中心に物語の場面を映します。

映像は、前作にも登場したディーヴァ高官のシーンから始まります。終盤には、本作に登場する新機体メガアーハンも映ります。

キービジュアルには、キャラクターデザインを担当する齋藤将嗣が描き下ろしたメインキャラクター5人と主役機体アーハンが、雪山に並ぶ様子が描かれています。このビジュアルを使った第4弾ムビチケ前売券カードは10月16日から販売予定で、購入特典としてラグエルの描き下ろしA4ビジュアルカードが付きます。

主題歌は11月に配信とCD発売

主題歌は、TeddyLoid feat. 佐倉綾音(ガブリエル役)、井上和(乃木坂46)の「Beyond the Night」に決まりました。本予告では楽曲の一部を聴けます。

楽曲は11月11日に配信リリースされ、11月18日にCDが発売される予定です。佐倉と井上によるインタビュー映像も公開されました。

佐倉は、宇宙を漂う感覚と切迫感の中の救いを感じる楽曲に仕上がったと話しています。井上は、佐倉が主演する映画に歌で参加できた喜びと、二人の歌唱への手応えを述べました。

制作陣が語る楽曲の方向性

TeddyLoidは、作品の世界観を音楽で広げることを意識して制作したと説明しています。切なさと希望を併せ持つメロディーや、壮大なSFの中でも登場人物の感情を近くに感じられるサウンドを意識したとしています。

また、佐倉が演じるガブリエルの強さと繊細さ、井上の歌声が持つ透明感を挙げ、二人の声が重なることで「離れていても繋がっている」という楽曲のテーマを表現できたと述べました。

映画は11月13日に公開されます。監督は水島精二、脚本は虚淵玄、音楽はNARASAKIが担当し、アニメーション制作は東映アニメーションです。

前作から続く世界と登場人物

本作は、2014年公開の「楽園追放 -Expelled from Paradise-」の先を描く物語です。人類が電脳世界ディーヴァで暮らすようになった世界で、脅威とされる「フォールン」の正体にガブリエルたちが迫ります。

前作の世界では、ナノハザードと呼ばれる災害で地上が荒廃し、人類の98%が肉体を離れて電脳世界ディーヴァへ移住しました。アンジェラ・バルザックはディーヴァの保安局に所属する捜査官で、前作では地上へ降りて調査にあたりました。

アンジェラは「フロンティアセッター事件」で上層部に背き、ディーヴァを離れて地上で暮らす道を選びました。この事件では、地上の住人ディンゴが推理と機転でアンジェラを助けています。新作映画ではアンジェラ役を釘宮理恵が演じます。