
カプコンは、新しい公園にゲーム『モンスターハンター』のリオレウスとラギアクルスの等身大像を設置する計画です。
福岡市の海沿いに2体の像を計画
計画地は福岡市北側の海沿いにあるマリノアリゾートです。像は新設公園の中心に置かれ、リオレウスとラギアクルスが向き合う配置になります。
マリノアリゾート周辺では地域の再活性化事業が進められており、像もその一環として設置されます。
シリーズの海外展開を支えた『World』
『モンスターハンター』は、巨大なモンスターを仲間と協力して狩るアクションゲームのシリーズです。カプコンは2018年に『モンスターハンター:ワールド』を世界同時発売し、海外向けのプロモーションも行いました。
同作は発売から1カ月以内にカプコン史上最も売れたタイトルとなり、2021年には出荷数が2,000万本を超えました。その後もデジタル販売や大型拡張版『アイスボーン』を展開し、2024年3月には累計販売数が2,500万本を突破しています。
シリーズ全体の累計出荷数は2021年6月時点で7,500万本を超え、2023年末時点の累計販売数は9,700万本を超えました。
2体のモンスターが持つ特徴
リオレウスは、赤い鱗と黒い模様を持つ飛竜です。空中から火球を放ち、爪には毒を備えています。シリーズでは「空の王者」とも呼ばれ、飛行能力を生かした移動や攻撃が描かれています。
ラギアクルスは、『モンスターハンター ストーリーズ』のモンスター一覧に掲載されています。同作ではリオレウスが飛竜種として紹介されており、今回の像では2体が向き合う構図になります。
リオレウスはシリーズ初期から登場する看板モンスターで、リオレイアの雄にあたります。
ゲームの世界を現地で体験する取り組み
カプコンは2025年の大阪・関西万博で、期間限定のARアトラクション「モンスターハンター ブリッジ」を運営しました。また、兵庫県のニジゲンノモリでは同アトラクションを常設化する計画があります。
Rural社は観光地限定のNFTを販売し、現地の施設でQRコードを読み取った人が購入できる仕組みを運営しています。2022年のサービス開始以降、温泉地などとの連携で約8万回の旅行につながり、経済効果は最大45億円と推計されています。
熊本県では『ONE PIECE』のキャラクター像10体を県内の9市町に設置し、像を訪れる観光客が県の観光を後押ししたとされています。









