
Appleは2026年度第4四半期の決算を公表し、CEOのジョン・ターナス氏がCFOのケバン・パレク氏とともに決算説明会に参加する予定です。今回の決算では、6月下旬に実施した製品価格の引き上げと、部品供給の制約が続いた期間の業績が焦点になります。
ターナスCEOが初めて決算説明会に参加
今回の決算説明会は、ターナス氏がCEOとして初めて主導する四半期の説明会です。パレク氏も参加し、同社の四半期業績を説明する予定です。
Appleは第4四半期の売上高について、前年同期比で9〜11%増を見込んでいます。金額では約1,117億〜1,137億ドルとなり、前年同期の約1,025億ドルを上回る予想です。
Appleは売上高の伸びを見込む一方、iPhone、Mac、iPadでは供給上の制約が強まる可能性にも言及していました。
6月末から9月下旬までの四半期
Appleの2026年度第4四半期は、6月28日から9月26日までです。暦年では6月末の3日間と7月から9月までを含み、暦年の第3四半期とおおむね重なります。
この期間には、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Max、Apple Watch Series 12、Apple Watch Ultra 4、AirPods 5の販売開始が含まれます。iPhone 18 Pro各機種は9月18日に発売され、四半期に含まれる販売期間は終盤の一部です。
一方、折りたたみ式のiPhone Duoは10月23日発売予定で、第4四半期の集計期間終了後に登場します。売上高は次の2027年度第1四半期に計上される予定です。
値上げ後の売上と粗利益率
Appleは6月下旬にハードウェア製品の価格を引き上げました。今回の決算では、値上げ後の販売期間を含む四半期の売上高や粗利益率が示されます。
Appleが示した第4四半期の粗利益率の見通しは47〜48%です。前四半期の50.1%には、関税返還による約2ポイントの押し上げ効果が含まれていました。
iPhone 18 Proの販売期間と供給状況
第4四半期はiPhone 18 Pro各機種の発売直後を含みますが、販売開始は期間の終盤です。今回の数字に含まれるのは、発売後の限られた日数の実績です。
Appleは、iPhoneやMac、iPadで供給制約が強まる見込みを示していました。また、メモリー不足や部品コストの上昇が続く中で四半期を終えています。











