名越スタジオが解散、10月31日の株主総会で決議
出典: neteasegames.com

株主総会の決議で解散

名越稔洋氏が率いる名越スタジオは、2026年10月31日の株主総会決議により解散しました。解散公告は11月2日付の官報に掲載されました。

名越スタジオは、ゲームソフトウェアの開発会社として2022年に設立されました。NetEase Gamesが全額出資しています。

設立から約4年後に解散が決議されました。解散公告の掲載時点で、同社は新作ゲームを発表済みでした。

NetEase Games傘下で目指した開発

名越稔洋氏は代表取締役社長に就任し、ゲームソフト開発の経験を持つスタッフが集まりました。名越氏は「龍が如く」シリーズの総合監督を務めていました。

設立時の開発方針は、家庭用ゲーム機向けタイトルに注力し、世界市場へ展開することでした。名越スタジオは、主にコンシューマー向けのハイエンドタイトルを開発する会社として設立されました。

名越スタジオはNetEase Gamesの支援を受けてゲームを制作する体制でした。設立時には、開かれた包括的な環境でクリエイターの力を引き出し、世界に向けてタイトルを届ける方針も掲げていました。

設立時に掲げた制作方針

名越スタジオは、エンターテインメントに人々が求めるものは変わらないと考え、日々の暮らしに希望や癒やし、感動をもたらすことを目指していました。

設立時には、良質なタイトルを制作し、エンターテインメントの本質を世界に届けることを目標に掲げていました。制作環境は開放的で包括的なものとされていました。

発表済みの新作「GANG OF DRAGON」

名越スタジオは、2025年12月の「The Game Awards 2025」で新作ゲーム「GANG OF DRAGON」を発表していました。同作は、名越氏が「龍が如く」スタジオを離れた後の新作です。

公開された映像では、スーツ姿の男が刺される場面に続き、同じ男がバーで複数のヤクザと争う様子が描かれました。同作は犯罪ドラマです。

映像の最後には、歌舞伎町の実在する入口を示す看板が登場しました。歌舞伎町は「龍が如く」シリーズの神室町の着想元です。