
『Call of Duty: Modern Warfare 4』のキャンペーン先行アクセスが始まり、Steamのユーザーレビューは「非常に好評」です。批評家からは、リブート版『Modern Warfare』の物語を締めくくる内容として評価する声も出ています。マルチプレイヤーやDMZを含む作品全体の評価は、10月23日の発売後に明らかになります。
キャンペーン先行アクセスで評価が上向く
Steamでは先行アクセス開始後、ユーザーレビューの82%が「非常に好評」です。Windows Centralは、批評家やプレイヤーから好意的な反応が寄せられていると報じています。
IGNのサイモン・カーディは、シリーズ屈指のキャンペーンと呼ぶには届かないものの、物語の完結編として「高い調子で幕を閉じる」と評しています。GameSpotは、2019年版以降で最も優れたキャンペーンだと評価しました。
評価は一様ではありません。GameSpotは、最後のボス戦が短く物足りない点や、新しい要素が少ない点も挙げています。PC Gamerはレビューを進行中としており、発売後に採点する予定です。
2つの視点で描くキャンペーン
キャンペーンは、北朝鮮の侵攻に対抗する韓国兵パクと、マカロフの仲間を追うプライス大尉という、2つの物語を軸に進みます。GameSpotは、両方の筋書きが結び付く展開や映像表現、シリーズの物語の決着を見どころに挙げています。
舞台は朝鮮半島のほか、パリ、ニューヨーク、ムンバイにも広がります。キャンペーンは全16ミッションです。ドイツのGameStarは、クリアまで約5〜7時間としています。
オープンワールド形式のミッションは「Stranded」の1つです。北朝鮮の敵地に不時着したパクの部隊は、物資を探し、コンテナのロックを解いて装備を作ります。また、3つの主要目標へファストトラベルすることもできます。GameSpotとPC Gamerはこのミッションを好意的に評価し、Destructoidも過去作の同形式への懸念を覆す出来だと評しました。
リブート版の物語を振り返る
2019年版『Modern Warfare』では、物語の終盤にプライス大尉がCIAのケイト・ラスウェルと新たな部隊について話し、タスクフォース141の構想を示します。キャンペーン後の協力プレイモードには、2007年版の敵役カレド・アル・アサドも登場しました。
2019年版の物語では、CIA工作員アレックスが化学兵器をめぐる任務に関わり、ウルジクスタンの抵抗運動指導者ファラやプライスと合流します。ファラとアレックスはロシア軍司令官バルコフを追い、物語の終盤で彼を倒します。
キャンペーンの最後にはタスクフォース141の発足が示され、カイル・ギャリックが「ガズ」として、ソープ・マクタビッシュやサイモン・ライリーとともに部隊に加わることが明かされます。
全体の評価は発売後に
キャンペーンの先行アクセスは、デジタル版のStandardまたはVault Editionを予約・購入したプレイヤー向けに提供されています。DMZの先行アクセスは10月20日に始まり、ゲーム全体は10月23日に発売される予定です。
マルチプレイヤーとDMZはキャンペーンの後にプレイ可能になります。現時点で好評が集まっているのは主にストーリーモードです。PC GamerはDMZの所感を発売週に公開する予定としています。
2023年の『Modern Warfare III』では、批評家からキャンペーンに厳しい意見が出ました。IGN Italiaはキャンペーンを不十分とし、Digital Chumpsも短さや展開の弱さを指摘しています。一方、The Guardianはマルチプレイヤーやゾンビなどを含む作品全体を、設計上の難しさを抱えながらも成果のあるものと評しました。







