
パラマウントが実写映画を制作
パラマウント・ピクチャーズが、『Cyberpunk 2077』の世界を舞台にした実写映画を制作します。ゲームを手がけたCD Projekt Redも製作に加わります。パラマウントは、物語や出演者を公表していません。
製作にはCD Projekt Redと、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが参加します。ディ・ボナヴェンチュラは『RED/レッド』や『トランスフォーマー』シリーズなどでプロデューサーを務めてきました。
テーブルトークRPGから続く世界設定
『Cyberpunk 2077』は、CD Projekt Redが開発した物語重視のロールプレイングゲームです。舞台のナイトシティは、テーブルトークRPG「Cyberpunk」シリーズから受け継がれた架空の世界にあります。
このテーブルトークRPGはマイク・ポンスミスがデザインし、1988年に初版が刊行されました。第2版「Cyberpunk 2020」は1990年に発売され、ルールも更新されています。
「Cyberpunk RED」は2045年を舞台にし、「Cyberpunk 2020」の出来事の後を描くとともに、ビデオゲーム『Cyberpunk 2077』の前日譚に位置づけられています。
映画やアニメへ広がるナイトシティ
ナイトシティは、Netflixのアニメシリーズ『サイバーパンク エッジランナーズ』でも描かれています。同シリーズは第2シーズンの制作が控えています。
ゲーム原作映像化とプレイヤー数
Ampere Analysisの集計では、ゲーム原作のテレビ作品は放送・配信後にゲームのプレイヤー数を平均203%押し上げた一方、映画化による平均上昇率は48%でした。これらは興行収入や視聴者数ではなく、映像化後のゲームのプレイヤー数に関する数字です。
ドラマ『Fallout』の配信後、シリーズの月間アクティブユーザー数は490%増加しました。利用を始めた1,400万人のうち80%は、初めてプレイする人でした。
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』の公開時には、ゲームの月間アクティブユーザー数が30%増え、増加分の54%は離れていたプレイヤーの復帰でした。
映画化企画が並ぶゲーム業界
Entertainment Weeklyが2026年に紹介した映像化企画には、『バイオハザード』や『ストリートファイター』の映画が含まれています。同じ一覧では、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』や『ゼルダの伝説』の実写映画も取り上げられています。
さらに、『マインクラフト』の続編映画や『ヘルダイバー』の映画、『The Last of Us』の第3シーズンなどの企画も並んでいます。











