発売日と新ジョブが決定
スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」(FFXIV)に、拡張パッケージ「白銀のワンダラー」が2027年2月23日に登場します。アーリーアクセスは2月19日に始まる予定です。2026年10月31日に幕張メッセで開催されたファンフェスティバルでは、新ジョブやレイドの変更など、拡張の主要要素も明らかになりました。
追加されるジョブは、タンクの「バスティオン」と、遠隔物理DPS(ダメージ役)の「ゼファー」です。ゼファーはクロスボウを武器にし、猛禽類型の使い魔「ネフェレ」と連携して戦います。複数の移動アクションも特徴です。
物語の舞台は、氷の力に侵食された鏡像世界「第四世界」です。冒険のフィールドには、巨大な飛空艇の上にある「水の大陸船・ナグルファル」など、四つの大陸船が登場します。プレイヤータウンとして「ファルガルズ」と「ヒャルタドナ」も追加されます。
シーズン制とバトルの変更
「白銀のワンダラー」ではシーズン制を導入し、報酬の獲得方法やアイテムレベルの成長ルートを刷新します。バトルジョブのアクションは、従来のアクションを踏襲する「リボーンモード」と、各ジョブの個性を重視する「エヴォルヴモード」から選べます。新ジョブのバスティオンとゼファーは、エヴォルヴモードのみでプレイできます。
キャラクターカスタマイズには、色を選ぶカラーピッカーや、瞳・唇などの細かな調整が加わります。一部装備の特定パーツを着脱できるほか、フェイスペイントも拡充されます。ジョブアクションなど一部のアニメーションを変更できる「アクションスキン」も導入予定です。
メインクエストでは、特定のストーリー展開以降、一部エリアの攻略順を選べるようになります。また、特定エリアの一部コンテンツでは、プレイヤーレベルに合わせて難度を調整し、異なるレベル帯のプレイヤーがマッチングできる仕組みを導入します。フィールドモンスターの強さや一部報酬装備、アイテムレベルも調整対象です。
アライアンスレイドに8人用の零式
従来のアライアンスレイドは、8人のパーティー3組、計24人で挑むコンテンツです。「白銀のワンダラー」以降は、レイドを前半と後半に分け、それぞれを別に攻略する形式になります。Kulturは、1回あたりの攻略時間が半分程度になると見込んでいます。
新設される「アライアンスレイド:零式」は、アライアンスレイドのボスをテーマにした8人用コンテンツです。24人で挑む通常版から参加人数を絞り、8人パーティー向けに再構成したうえで、難度を高めます。Kulturは、その難度を通常の8人用零式レイドの第3層程度と想定しています。
従来の8人用レイドでは、零式はノーマル版を高難度にしたコンテンツとして位置づけられています。新しいアライアンスレイド零式は、24人用レイドを題材にしながら8人で挑む点が異なります。通常のアライアンスレイドと同時に実装される予定です。
レイド以外の追加要素
8人用レイドには、ノーマルと零式の中間にあたる新難度「改」が加わります。インスタンスダンジョンのボスに最大5連戦で挑む「ガントレット・オブ・パワー」も追加予定です。レベル上限は100から110に引き上げられます。
新たなレイドシリーズ「Beyond the Lifestream」と、アライアンスレイド「EVANGELION - Ghosts of Desire」も予定されています。また、パッチ8.Xシリーズでは、24人レイドの「前後半」分割や、ハウスのサイズを変更する機能などを順次導入します。コンテンツの一部はパッチアップデートで追加されるため、拡張の購入直後にすべて遊べるとは限りません。
予約は11月4日に始まる予定です。発売日までに新しいキャラクターメイクを試せるベンチマークソフトは、12月下旬ごろの公開を予定しています。









