アサシン クリードを観る
出典: netflix.com

Netflixの実写ドラマ版「アサシン クリード」は撮影を終え、ポストプロダクション(撮影後の編集や仕上げ)に入りました。舞台は西暦64年、皇帝ネロ統治下のローマです。

撮影を終え、ポストプロダクションへ

Netflixは2020年に実写シリーズの制作計画を発表しました。開発は2025年に始まり、「Halo」の脚本を手がけたデヴィッド・ウィーナーとロベルト・パティーノが参加しました。

撮影開始時には、ローマがロケ地として発表され、キャストに新たに4人が加わりました。撮影はイタリアとブルガリアで行われ、2026年11月までに完了しました。

撮影終了後、制作はポストプロダクションに移ります。予告編や追加情報が明らかになるのは、この工程に入ってからとされています。

舞台はネロ統治下の西暦64年

物語の舞台は、皇帝ネロが統治していた西暦64年のローマです。エツィオ・アウディトーレが登場する「アサシン クリード ブラザーフッド」より前の時代に設定されています。

ネロは西暦54年から68年までローマ皇帝を務めました。西暦64年には大火がローマを襲いました。その後、ネロは被災した市街の再建を進め、宮殿「黄金宮殿」の建設を始めました。

火災当時、ネロはローマから離れたアンティウムの別荘にいました。ローマの人々はネロが火を放ったと考えましたが、ブリタニカはネロに出火の責任を負わせられないとしています。

シリーズの軸となる二つの勢力

Netflixのシリーズは、二つの秘密勢力が歴史の転換点を舞台に争う物語です。ポリゴンは、その勢力をアサシン教団とテンプル騎士団と推測しています。

シリーズの設定では、アサシン教団の前身にあたる「隠れし者たち」は、紀元前1世紀のエジプトでバイエクとアヤが結成しました。彼らはエジプトとローマを拠点に活動し、後にアサシン教団へと姿を変えます。

テンプル騎士団の前身である「古き結社」は、アサシン教団より早くから存在し、後にテンプル騎士団へと変化します。シリーズでは、人々を支配する新たな世界秩序を築こうとする勢力として描かれています。

対立の目的とキャスト

アサシン教団は、テンプル騎士団が象徴する抑圧的な権力に対抗し、人々が自ら統治できる状態を目指します。テンプル騎士団は、人間だけでは混乱を抑えられないと考え、秩序を保つために人々を導くべきだとします。

アサシン教団は、奴隷制や独裁によらずに混乱を減らすことを掲げています。教団の信条には、無実の人々を傷つけないことや、権力による抑圧からの解放が含まれます。

出演者には、ローラ・ペティクルー、トビー・ウォレス、ザカリー・ハート、ローラ・マーカス、タンジン・クロフォード、ナブハーン・リズワン、クレス・バングが名を連ねています。