「ぼっち・ざ・ろっく!」の新作映画「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」が2027年に公開されます。伊地知星歌を主人公に、妹の虹夏との別れから始まる物語を描きます。TVアニメの総集編映画とは異なり、原作漫画の特別編を映像化する作品です。
星歌と虹夏の過去を描く新作
本作がアニメ化するのは、原作単行本第5巻末に収録された特別編「星に手向けるあいの花」です。物語は10年前に起きた伊地知姉妹の別れから始まり、星歌を主人公とする「夢」の物語として展開します。
これまでの劇場作品「ぼっち・ざ・ろっく! Re:」「ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」は、TVアニメを再構成した総集編映画でした。「星のあしあと」は単行本第5巻の特別編をもとにした新作で、虹夏の姉・星歌に焦点を当てた前日譚です。
結束バンドのメンバーと出会う前の姉妹の歩みも描かれます。虹夏役の鈴代紗弓は、TVアニメ第1期で語られた「お姉ちゃんだけが家族だったんだ」という言葉に込められた意味を、より深く感じられる物語になるとコメントしています。
監督や脚本など主要スタッフ
監督は若林信、脚本は吉田恵里香、キャラクターデザインは堀口悠紀子が担当し、アニメーション制作はCloverWorksです。星歌役は内田真礼、虹夏役は鈴代紗弓が続投します。
原作者のはまじあきは、原作の特別編を映画として届ける機会を得たことへの喜びをコメントしました。この物語は、TVアニメ第1期のアフレコ現場からの帰り道に着想し、第1期第8話で描かれた姉妹の過去を補うために描いたものだと振り返っています。
若林監督は、星歌を導くものとして「願い」に注目しています。願いは行動を伴わないように見える一方、この物語では星歌と虹夏に大きく作用しているとし、その魅力を映画に残したいと述べました。
ムビチケ第1弾は11月6日発売
ムビチケ第1弾は11月6日に発売されます。堀口が描き下ろした星歌と虹夏のイラストを使用したカードで、価格は税込1,600円です。
購入特典は、カードと同じ絵柄のイラストステッカーです。特典は数量限定で、なくなり次第、ムビチケカードのみの販売になります。
ティザービジュアルと特報映像、作品のイントロダクションも公開されました。映画の公開年は2027年で、現時点で発表されているキャストは星歌役の内田と虹夏役の鈴代です。
結束バンドはアジアツアーを開催
結束バンドのアジアツアー「結束バンド ASIA TOUR 2027 “To Asia.”」も開催されます。大阪公演は2027年3月13日と14日の2日間で、その後、5月8日に韓国・ソウル、5月22日に香港で公演します。
大阪公演のチケットは、オフィシャル先行抽選を11月15日まで受け付けています。映画の公開に先立ち、作品内のバンドによるライブが日本とアジアの都市で予定されています.










