SNS配信から本編へ段階的に展開

テレビ東京とPlottが共同でショートアニメ「メカザムライ」を制作します。メインキャラクター原案は「シャーマンキング」シリーズで知られる漫画家の武井宏之が担当します。縦型の短編動画は2026年11月2日からYouTube、X、Instagram、TikTokで配信されます。

11月20日にはYouTubeでプレシーズン第1話を公開し、2027年春から同じくYouTubeで本編を配信する予定です。

テレ東がYouTubeを中心とするSNS配信をベースにしたアニメに参加するのは初めてです。

鬼門から現れる妖械と戦うサムライ

物語の舞台は、異世界につながる門「鬼門」が日本各地に現れた現代です。門からは機械の妖「妖械」が現れ、人々を襲います。街を守るため、自ら鬼門に乗り込んで妖械を討つ組織が「サムライ」です。

サムライは、異能を宿した武器「カタナ」を使って戦います。少年の葛見千明が手にするカタナには、倒すべき敵である妖械の力が宿っています。敵の力を使って妖械と戦う千明を軸に、サムライアクションが描かれます。

千明役は真白健太朗、藤宮勇奈役は山下莉桜菜、尾花清晴役は水上歩夢です。武井はメインキャラクターの原案を担当し、作品の企画・制作はPlottが担います。テレビ東京も製作に参加します。

SNS短編を入口に本編へつなぐ構成

Plottは、4つのSNSで縦型ショート動画を毎日配信し、11月20日からプレシーズンを順次公開する予定です。プレシーズンは全7話で、本編の配信に先立って物語を展開します。

Plottは、SNS上で作品世界に触れる機会をつくり、そこからアニメ本編へ広げる手法を、テレビ東京との共同プロジェクトで展開するとしています。

Plottは、SNSでファンをつくり、本編やメディアミックスにつなげる取り組みを進めています。

テレビ東京とPlottが担う展開

Plottはショートアニメを中心に、IPコンテンツの企画・制作・ビジネス展開を手がけています。テレビ東京のアニメ局長は、同局がPlottとともにYouTube発のオリジナルアニメシリーズに取り組むと述べています。

Plottは本編に加えて、グッズ、ゲーム、出版などのメディアミックスや、企業とのタイアップ、ライセンス提供を予定しています。