
『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は配信後、Steam版の最大同時接続プレイヤー数が1万5415人に達しました。4種のリパルサークラフトを操るレースに、パーツを集めながら進むラン制キャンペーンを組み合わせています。 1999年の『Star Wars Episode I: Racer』がポッドレースを中心にしていたのに対し、本作は複数のマシンと繰り返し挑戦するキャンペーンを軸に据えています。

Steam版は同時接続1万5415人を記録
Secret Modeが10月6日に配信を始めた本作は、PC、PlayStation 5、Xbox Series X|Sに対応します。 Steam版の最大同時接続プレイヤー数は1万5415人を記録し、Steamユーザーレビューは568件中74%が好評でした。

PlayStation Storeでは571件の評価が寄せられ、5点満点中4.68点、星5の評価は87%でした。 これらは各ストアで集計された評価で、SteamとPlayStation Storeでは対象となるプレイヤーや評価の仕組みが異なります。

舞台は帝国の支配が終わり、新共和国が銀河を再建している時代です。プレイヤーはレーサーのシェードとなり、無法地帯アウター・リムで開かれる非公認レース「ギャラクティック・リーグ」に参戦します。

4種のマシンとラン制キャンペーン
操作できるのはランドスピーダー、スピーダーバイク、スキムスピーダー、ポッドレーサーです。マシンごとに異なる物理特性やプレイスタイルがあると、Steamの製品説明は紹介しています。

キャンペーンは、枝分かれするイベントから進路を選び、レースやチャレンジでパーツやアップグレードを得るラン制です。300種類以上のパーツとアビリティを組み合わせ、テイクダウン重視やブースト重視など、走り方に応じた構成を作れます。
クラッシュを重ねるとランから脱落し、完成させたビルドを次の挑戦へそのまま持ち越すことはできません。一部の成長要素は引き継がれるため、次のランでは別のルートや構成を試せます。 オンラインでは最大12人で競うモードと、複数のレースを通じてマシンを強化する「マルチプレイ・ツアー」も用意されています。
『Episode I: Racer』との違い
Dexertoのレビューによると、1999年の『Episode I: Racer』はポッドレースを中心に、コースの習熟やブーストの扱いを競技の要素としていました。 本作はポッドレーサーだけでなく、ランドスピーダー、スピーダーバイク、スキムスピーダーを含む4種のマシンを扱います。
Dexertoは、本作のキャンペーンをレースやイベントの連続にビルド作りを重ねた構成と評しています。進路によって比較的安全に強化を進めるか、失敗すればランのやり直しにつながるイベントに挑むかを選ぶ仕組みです。
同レビューでは、ポッドレーサーはキャンペーンで自由に使えず、特定のイベントに登場すると説明されています。 一方、ポッドレースではセブルバやベン・クアディナロスなどを選べるほか、タイムアタックや最大8人のオンラインレースに対応するとしています。 最大12人のオンライン対戦を掲げる本作全体の仕様と、ポッドレースの参加人数は区別して見る必要があります。
高速走行とマシンごとの操作感
Fuse Gamesのゲームディレクター、ビル・レーン氏とデザインディレクターのマーク・ブリッジズ氏は、ゲームの「手応え」を、操作がゲーム内の世界に影響したと感じられることとして説明しています。 レースでは速度だけでなく、操作への反応や衝突時の感覚も設計対象にしたと述べています。
開発陣は、リパルサークラフトには通常の車両のようなタイヤの接地モデルを使わず、地面との摩擦に頼らない操作を試したと説明しています。 その一方で、ランドスピーダーは車、スピーダーバイクはバイク、スキムスピーダーは飛行機を参考にし、現実の乗り物になじみのある操作感を取り入れました。
コースは時速約300キロから1000キロまでの幅広い速度域で成立するよう設計されたと、ブリッジズ氏は述べています。 ポッドレーサーはゲーム内で最速の乗り物として位置づけられています。 一方、PC版のキーコンフィグやクイックレースがないこと、コースや惑星の種類が少ないことへの不満もあり、Fuse Gamesはキーコンフィグについてプレイヤーの意見を把握し、今後の対応を検討するとしています。









