ソニーグループが公表した2026年度第2四半期の実績で、PS5の累計出荷台数は9月30日時点で約9,790万台となりました。1億台まで残り約210万台で、前年の年末商戦期には790万台を出荷しています。
PS5は累計9,790万台、残り約210万台
2026年7月から9月までのPS5出荷台数は260万台でした。6月30日時点の累計出荷台数9,530万台に加え、9月末時点で約9,790万台となりました。
この数字は、ソニーが小売店などへ出荷した台数です。消費者が購入した台数とは異なり、店頭や流通段階にある在庫も出荷台数に含まれます。
そのため、約9,790万台はPS5の消費者向け販売台数や、家庭で使われている台数を表すものではありません。累計出荷が1億台に達するかどうかは、年末商戦期の出荷によって決まります。
年末商戦期の出荷が到達時期を左右
1億台までの差は約210万台です。前年の2025年10月から12月には790万台を出荷しており、同程度の出荷ペースが続けば2026年内に1億台へ届く見込みです。
ただし、2026年度上半期の出荷は計420万台で、前年同期の650万台を下回りました。第2四半期のゲーム&ネットワークサービス分野でも、ハードウェアは販売台数の減少が減収要因に挙げられています。
PS4との比較では約480万台の差
発売から23四半期時点で比べると、PS5の累計出荷は9,530万台、PS4は1億100万台でした。この時点でPS5はPS4を約480万台下回っています。
比較に使われているのは、いずれも小売店や流通向けの累計出荷台数です。消費者への販売台数ではなく、出荷ベースで発売後の進み方を比べた数値です。
PS5は2026年6月末時点でこの水準にあり、9月末には約9,790万台まで増えました。発売後の同じ四半期数で見た差と、現在の累計出荷台数はそれぞれ別の時点の数値です。
年度下半期の動きと今後の予定
第2四半期のゲーム&ネットワークサービス分野の売上高は前年同期比で953億円増えた一方、ハードウェアは販売台数減少による減収要因となりました。
ソニーグループは2026年度のゲーム&ネットワークサービス分野について、売上高見通しを7月時点から2,900億円引き上げ、4兆8,300億円としました。営業利益の見通しも400億円引き上げ、7,000億円としています。
11月19日にはPS5デジタル・エディションの新色「ミッドナイト ブラック」が発売予定です。1億台到達を発表する時期について、Game*Sparkは2027年2月ごろの第3四半期決算を挙げています。











