
HBOは映画『クレイジー・リッチ!』の続編となる1時間ドラマシリーズを発注しました。コンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディング、ロニー・チェンが出演し、ミシェル・ヨーは複数回登場する役で参加します。映画はロマンティック・コメディとして制作されましたが、ドラマ版は開発初期からドラマ作品として企画されています。
HBOが続編シリーズを発注
シリーズはケビン・クワンのベストセラー小説を基に、映画の物語の続きとして制作されます。映画では、レイチェルとニックがニックの家族や友人に会うため、彼の故郷シンガポールを訪れました。
映画でレイチェルを演じたコンスタンス・ウー、ニック役のヘンリー・ゴールディング、ロニー・チェンがシリーズに出演します。ミシェル・ヨーも複数回登場する役で加わります。
製作側は、シリーズが映画の物語の続きにあたると説明しています。脚本家・プロデューサーのアデル・リムは、映画1本ではなく全8話でクワンの小説に登場する人物や世界を描けると述べました。
映画のロマンティック・コメディからドラマへ
映画版はロマンティック・コメディとして作られましたが、テレビシリーズは1時間枠のドラマです。Deadlineによると、ジャンルの違いはシリーズ開発の早い段階で決まっていました。
クワンの小説と映画は、ニューヨーク育ちの中国系米国人レイチェルと、婚約者ニックの恋愛を軸にしています。シンガポールでニックの家族と会ったレイチェルは、彼の家が非常に裕福であることなど、知らされていなかった事情に直面します。
映画の主要スタッフが制作に参加
リムは映画の共同脚本を担当し、シリーズでは小説をテレビ向けに脚色します。映画監督のジョン・M・チュウも製作総指揮に加わり、クワン、ニナ・ジェイコブソン、ブラッド・シンプソンらも参加します。
製作総指揮には、各参加者の制作会社やSK Global Entertainmentのプロデューサーも名を連ねます。シリーズはHBOとワーナー・ブラザース・テレビジョンが共同制作します。
HBOのケイシー・ブロイズは、映画を手がけたリムらが物語の次章を制作することへの期待を述べました。ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループのチェニング・ダンジーも、映画の出演者と制作陣が再び参加することを歓迎しています。
HBO Maxでの開発からHBOのシリーズ発注へ
企画は当初HBO Max向けに立ち上がり、2025年初頭には開発用のライターズルームが設けられました。その後、HBO Maxでの企画からHBO本体のシリーズへと移り、今回の発注に至りました。
Deadlineは、企画がHBOで約2年間開発されてきたと報じています。リムはライターズルームが稼働していると述べ、映画の制作チームと再び組むことにも言及しました。
クワンは、HBOシリーズとして物語を描くことで、登場人物の世界をより広く扱えることへの期待を語りました。











