A red and white plastic ball resting on a pile of trading cards
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『Pokémon Winds and Waves』のゲーム冒頭の会話テキストとされる情報を、ポケモン関連の流出情報を扱うCentro Leaksが共有しました。伝説のポケモンとの序盤の出会いや、100の島からなる舞台、新たな仕組みに関する記述が含まれるとされています。今回の情報は数年前の開発情報に由来し、製品版の確定仕様ではありません。

序盤に登場するとされる伝説ポケモン

Centro Leaksは、プレイヤーが冒険の開始直後に新しい伝説のポケモンと出会うと説明しています。そのポケモンの名前は「Konetsu」で、新たな仕組みとされる「Majinization」に関係するとしています。

共有された会話には、伝説のポケモンについて尋ねる場面と、それに応じるような短い声が含まれるとされています。また、以前から流れている情報には、トレーナーの育て方に応じて進化する「Seed Pokémon」というポケモンの構想もあります。ただし、こちらも過去の流出情報に基づく内容です。

『スカーレット・バイオレット』に登場する伝説のポケモン、ミライドンには進化先がありません。今回の育て方に応じた進化という構想は、ミライドンとは異なる進化の扱いとして伝えられています。

100の島と最初のジムまでの流れ

冒頭の会話テキストとされる内容では、舞台となる地方は100の島で構成され、多くの場所に手つかずの自然が残るとされています。プレイヤーは世界全体の中心で冒険を始めるという説明も含まれています。

「Majinization」に関連する「Majinize Tour」という名称も登場します。さらに、最初のジムに挑む前に「Majin Band」を集める必要があると伝えられています。

一方、100は地方を構成する島の数であり、プレイヤーが訪問できる場所の数を意味するものではありません。流出情報を共有する側は、最初の予告映像がすべて開始地点の島で撮影されたとも主張しています。

島の生成をめぐる噂と、アルゴリズムによる地形制作

島に関する別の噂には、プロシージャル生成の採用があります。プロシージャル生成とは、地形などを人が一つずつ描いて作る代わりに、アルゴリズム、つまり計算の手順や規則によって生成する方法です。

この手法の例として、Hello Gamesが開発した宇宙探索ゲーム『No Man’s Sky』があります。同作では岩、植物、生物、惑星などをプロシージャル生成で構成する取り組みが紹介されています。Hello Gamesのショーン・マレー氏は、ゲーム開発者向け会議のGDC 2017で、数学を使った地形生成の技術や、小規模なチームで広大な環境を制作・テストする課題を説明しました。

ただし、生成方法は単純な無作為の組み合わせだけではありません。マレー氏は2014年のインタビューで、当初は全面的にランダムな生成を試したものの、自然で見栄えのする結果になるのは約1%だったと説明しています。そこで、恒星との距離から水分の存在を決め、それに応じて川や湖、侵食、天候などを組み立てる規則を導入したと述べています。

2024年の情報流出に由来する開発途中の内容

今回の会話テキストとされる情報は、2024年にゲームフリークが大規模なデータ侵害を受けた際の流出情報に由来します。「Terraleak」と呼ばれるこの流出には、未発売作品に関する文書や映像などに加え、発売済み作品の開発に関する情報も含まれていました。

『Winds and Waves』についても、初期の開発段階を含む情報が流出したとされています。Polygonは同作を、ポケモン本編で最長の開発期間を経る作品と位置づけ、古い会話テキストが実際のゲーム内容と一対一で対応するとは限らないと指摘しています。