Fallout Shelter keyart featuing Vault Boy leading dwellers into a Vault
出典: fallout.bethesda.net

「Fallout」を題材にしたリアリティショー「Fallout Shelter: The Experiment」が、現地時間2027年1月13日にAmazonプライムビデオで配信開始予定です。Vault-Tec社のシェルターを舞台に、参加者が課題に挑み、賞金を懸けて競います。全10話で、初回には4話が公開されます。

Vaultを舞台にした競技番組

番組は、台本のないリアリティショーとして制作されます。参加者はVault内で生活し、段階的に難しくなる課題などに挑みます。

課題には、訓練形式の競技や心理的なジレンマ、道徳的な判断を求める試練が含まれます。参加者は賞金を目指して競い、最終的に勝者1人が決まります。

賞金は100万ドル(約1億6,000万円)です。番組の舞台となるVaultは、核戦争から人々を守る施設として「Fallout」の世界に登場するシェルターです。

Vaultと社会実験の設定

「Fallout」のVaultは、表向きは核戦争に備える避難施設ですが、実際には住民を対象とする社会実験の場として描かれています。Vaultごとに異なる実験が設けられ、住民の行動などを調べる目的がありました。

作品内には、住民に毎年1人を犠牲にする投票を迫るVaultや、赤と青の区画に住民を分けて対立を生むVaultが登場します。こうした設定では、避難所での生活そのものが実験の一部になります。

今回の番組もVaultを舞台に、参加者が課題や判断を競うリアリティショーとして構成されています。賞金を懸けた競技と、住民を対象とする社会実験という作品世界の設定が、Vaultを接点として結び付いています。

1月から3週に分けて配信

配信は現地時間2027年1月13日に始まり、全10話を公開する予定です。最初の4話が1月13日に配信され、その後は毎週3話ずつ、1月27日まで続きます。

番組はPrime Videoで独占配信され、対象は240以上の国・地域です。公開は配信開始日に全話を一度に行わず、複数週に分けます。

制作はStudio Lambertが担当し、Kilter Filmsとの共同制作、Bethesda Game Studiosの協力で進められます。「Fallout」のゲームシリーズを題材に、シェルター内の課題や参加者同士の競争を軸に展開します。

実写ドラマとは別の番組

Amazonプライムビデオでは、同じく「Fallout」を原作とする実写ドラマも配信されています。「Fallout Shelter: The Experiment」はドラマの続編ではなく、Vaultを舞台にした全10話のリアリティショーです。

実写ドラマのシーズン3は、2026年夏から撮影する予定とされています。リアリティショーの配信は2027年1月に始まり、同じ配信サービスで異なる形式の「Fallout」作品が配信されます。