Steam版はレビュー770件で96%以上が好評
スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジー レゾナンス』は、Steam版のユーザーレビューで「圧倒的に好評」を獲得しました。発売日の2026年10月23日23時時点で、全770件のレビューのうち96%以上が好評です。
同日14時時点では、好評率95%以上の「非常に好評」でした。レビュー件数が770件に増えた23時時点で、評価区分が「圧倒的に好評」に変わっています。
Steamの日本向け売上チャートでは1位に入りました。
HD-2Dとターン制バトルを採用
本作は、ファイナルファンタジーシリーズ初のHD-2D作品です。「HD-2D」は、ドット絵のキャラクターと3Dの背景を組み合わせる表現で、本作ではカメラアングルの変化や3Dモデルも取り入れています。
HD-2Dでは、ドット絵を3D背景に置くだけでなく、色調やエフェクト、カメラの使い方を整えて画面全体の雰囲気を作ります。作品ごとに色のパレットやドットの質感の見せ方も異なります。
『トライアングルストラテジー』では、キャラクターをドット絵で描き、背景や3Dモデルに貼るテクスチャにもドット絵を使っていました。ドット絵にかかる照明やエフェクトは、背景を担当した開発会社が手掛けています。
同作の制作では、3Dの照明が白い衣装を目立たせすぎないよう、白にグレーを混ぜるなどの調整も行われました。カメラが回転する場面に備え、主要人物4人は8方向から見た絵を作って確認しています。
FFBEの物語を家庭用RPG向けに再構成
本作は、スマートフォン向けゲーム『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』(FFBE)の第1シーズンを土台にしています。物語の大筋や登場人物を引き継ぎながら、家庭用ゲーム機向けに再制作・再構築されました。
会話やプロットは見直され、場面の順序も変更されています。FFBEではステージをクリアすると物語が読める形式でしたが、本作ではフィールドを歩いて冒険するRPGとして組み直されています。
開発者は、FFBEのシナリオの大筋とキャラクター以外を変更し、バトルシステムも一新したと説明しています。物語を読む進行から、プレイヤーが世界を探索して戦う構成へ移すため、ゲームプレイとシナリオの流れも再設計されました。
対応機種と体験版
本作は2026年10月22日に発売され、Steam版は翌23日に配信されました。対応機種はPC、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|Sです。
ターン制バトルでは、敵の弱点を突いて防御を崩すと、追加の行動機会を得られます。シリーズのキャラクターの力を借りる「ビジョン」も登場し、能力を組み合わせてパーティーを編成できます。
各ストアでは第1章を遊べる体験版も配信されています。本編には飛空艇やクリスタル、召喚獣などシリーズに登場する要素が盛り込まれています。











